売上減少した時は何をすれば? 月間売上100万円達成に必要なこと 美容室1人経営に役立つこと 開業の前にやっておきたいこと

【今や必須!】1人美容室がインスタグラムでブランディングするときの注意点4選

みなさんご存知のとおり、今の時代は美容師の集客やブランディングにインスタグラムは必須です。

 

もちろん1人美容室も例外ではありません。

 

月100万円の売り上げをコンスタントにあげようと思うなら尚更です。

 

ムラタさん

”ブランディング”なんて僕ら1人美容室も必要なんですか?

ブランディングって聞くとなんか高級路線みたいなイメージしかないんですが…

ブランディングとは必ずしも高級路線ってわけではないです。

 

 

この記事ではインスタグラムを使った1人美容室の”ブランディング”についてお話しします。

 

ブランディングの意味がよく分からない、ブランディングしたいけれどやり方が分からない1人美容室のオーナー様は必見です。

 

 

1人美容室がインスタグラムでブランディングするときの注意点4選

 

最初にブランディングとは何かをお話しします。

 

ブランディングとは、お客様にお店または美容師個人のイメージを持たせることです

 

ここで言うのは1人美容室の話なのでブランディングとはあなたという美容師さんのイメージを相手に持たせることになりますね。

 

イメージを持ってもらうのには言葉だけよりもビジュアルがあ方が向いてます。

 

その点でも、インスタグラムは1人美容室のブランディングに最適なツールです。

 

ムラタさん

インスタグラムを使った1人美容室のブランディングは何をしたらいいんですか?

何も考えずにインスタグラム投稿してもブランディングはできません。

重要なことが4つあるので紹介しますね。

 

  • ヘアスタイル投稿は必須
  • イメージと違う内容は無理に投稿しない
  • プライベートな内容の投稿はよく考えて
  • ヘアスタイル以外の写真は厳選して

 

 

ヘアスタイル投稿は必須

当たり前ですが美容師がインスタグラムでブランディングをしたいのですからヘアスタイルの投稿は必須です。

 

とはいえ、ひたすらヘアスタイルを投稿すれば良いわけではありません。

 

インスタグラムでのヘアスタイル投稿でブランディングをするコツは、同じテイストのヘアスタイルを多く投稿する事。

 

ムラタさん

同じようなヘアスタイルばかりだと飽きられないですか?

僕も昔はそう思ってました。

でもブランディングするならそれは違います。

 

例えば、ショートヘアが得意な美容師さんがいるとします。

 

そして毎日ショートヘアの同じようなテイストの写真を投稿します。

 

しばらく続けてると、どこかの誰かがこう思うでしょう。

 

「この人の投稿する写真って、全部こんな感じのヘアスタイルだよね…」

 

これがブランディングが成功した瞬間なんです。

 

いつも同じようなショートヘアの投稿だと感じた人が、ショートヘアに興味がない人の場合もあるでしょう。

 

でも逆の場合もありますよね。

 

ショートヘアの写真を探してる人がその投稿を見てる場合、毎回ショートヘアを投稿してるアカウントは絶対にフォローしておきたいアカウントのはずです。

 

こうしてできたフォロワーは未来のお客様になる可能性が高いんです。

 

そこが集客すべきターゲットです。

 

 

目指すイメージと違うものは無理に投稿しない

 

ネタが無くてイメージと違う内容を投稿することは逆効果です。

 

〈例〉

大人女性がターゲットのインスタアカウント。

普段は40代、50代の女性に似合いそうなヘアスタイルを投稿している。

しかし今日はどうしてもネタがないので20代向けの派手なヘアカラーの写真を投稿した。

 

これはアカウントのイメージがブレてしまうので良くないです。

 

ネタが無い時は必ずしもヘアスタイル写真じゃ無くても大丈夫です。

 

文字を編集した写真を投稿して内容を読んでもらうのも良いと思います。

 

おすすめのヘアケア剤などの写真も良いですよね。

 

大切なのは、何を載せるにしてもターゲットは変えないこと。

 

 

プライベートな内容の投稿はよく考えて

 

ムラタさん

仕事とは関係のないプラーベートな内容を投稿してもブランディングはできますか?

できますが多すぎるのは良くないですね。

 

理想は9割はヘアスタイルか美容に関係する内容で、1割がプライベートくらいの割合ですね。

 

例えばあなたの趣味や休日の過ごし方などの投稿は、人柄などがわかるので親近感を持ってもらうためには少しは必要かと思います。

 

そしてプライベートな内容の投稿はインスタのストーリーズでも投稿がおすすめです。

 

メインのフィードにはしっかりと役に立つ情報を表示しておきたいですね。

 

とはいえ見る人が1番知りたいのはやっぱり美容師の部分です。

 

プライベートを多く投稿したいのならそれ用のアカウントを作った方が良いです。

 

 

プライベートな内容の投稿には1つ注意点があります。

 

ネガティヴな内容の投稿は絶対にやめた方が良いです。

 

例えばグチや他店の批判などの投稿はデメリットはあってもメリットはゼロです。

 

 

 

ヘアスタイル以外の写真は厳選して

 

ムラタさん

ヘアスタイル以外の写真を投稿するときはどんな写真が良いんでしょう?

プロフィールからアカウントを表示された時にイメージが崩れないような写真を選んでください。

 

インスタグラムのプロフィールを開くと3列で投稿が並んでますよね。

 

その並んだ写真でのファーストインプレッションで世界観が決まってしまいます。

 

 

発信するターゲット層が好みそうな色使い、フォントなどを研究してください。

 

プロフィール欄に表示される写真は1枚目の投稿なので、インスタグラムは1枚目の写真はとても重要なんです。

 

写真の加工にはCanva がおすすめです。

 

商用利用可能な写真素材もたくさんあります。

 

無料プランでも充分に使えますし、有料プランにはお試し期間もあります。

 

 

まとめ

  • インスタグラムの投稿はテイストを統一して
  • 専門的な内容とプライベートな内容は内容は9:1の割合で
  • 投稿写真は世界観を出せるように作り込む

 

この投稿がどこかの1人美容室さんの役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

-売上減少した時は何をすれば?, 月間売上100万円達成に必要なこと, 美容室1人経営に役立つこと, 開業の前にやっておきたいこと
-,

© 2024 1人美容室の教科書 Powered by AFFINGER5